2015年10月27日

天守閣はるか

 名古屋の学会に行ってきました。休診でご迷惑おかけしました。むこうは暑くて汗が出るほどでしたが、帰ってきたら木枯らしが吹いていました。気温の変化に体がついていけません。

 学会や勉強会では、奥ゆかしく後方に座って目立たないようにしています。しかし今回は前の方で頑張って聞いてみました。単に見えなかったからです。

 私はコンタクトレンズユーザーですが、御多分に洩れず45歳を過ぎたあたりから老眼を自覚しました。コンタクトで遠くが見えるようにすると、目がいい人と同じように近くが見えなくなったのです。普通は老眼鏡を使うしか選択の余地はありません。

 しかしコンタクトユーザーにはもう一つ選択肢があります。コンタクトの度数を落としてしまうのです。そうすると今まで見えていた遠くの景色は見難くなります。ところが手元は再び見やすくなるのです。詳しい話は診察室でしますので、スマホや本で困っている妙齢のコンタクトユーザーはご相談ください。

 ともかく度数を落としてコンタクトを使っていたので、大きな学会場でスライドが全く見えませんでした。普段の生活ではそれほど困ることはありませんので忘れていました。確かに落とした直後は、夜間に自転車に乗っていて少し怖いと思いました。でもスピードを落とせば問題ありません。単純に視力だけの問題ではありませんが、0.8は見えています。

 釣りをしていても遠くの景色ははっきりしません。ですが手元で針に餌を付けられます。さすがに運転するときには以前と同じ(強い)度数を使います。近くを見る時は市販の老眼鏡をコンタクトの上から使います。市販のものは作りがチャチですが、ちょっと使う分には便利です。安いですしね。もちろん長時間使用するときは、目に合わせて誂えたものの方がいいです。

 ともかく学会場の時には一番前で居眠りもせずに勉強してきました。成果のほどは分かりませんが、役に立つ日が来ると信じております。

 金のシャチホコは輝いていましたが、そんなわけでよく見えませんでした。

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 9月ごろから季節外れのアデノウィルス感染症が散見されます。時期的にアレルギーと鑑別が難しいです(失敗しました)。気をつけて下さい。
posted by kawagucci at 15:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする