2015年01月04日

耳下腺腫瘍 術後4日目

12月28日 術後4日目
朝起きるたびに鏡で傷を確認しますが、シール越しなのでよく分かりません。痒いような疼くような感じは治りかけの証拠でしょうか。暇にまかせて見ていたTVで、韓国の美容整形について放送していました。その中に下顎骨を削るという手術がありました。いわゆるエラです。耳下腺手術を経験して実感しますが、これは結構危険な手術ですね。顔面神経を傷つけたら美容どころの騒ぎでは無いでしょう。

朝の診察で傷口のテープを張り替えてもらいました。昨日の入浴時に濡れてビロビロになっていました。綺麗な透明になったので、傷の様子が良く分かりました。耳の前から首の横へ、結構長いです。しばらくの間は目にした方はギョッとするでしょうね。髪が長ければそれほど気にならないかもしれません。腫れと感覚の無さは変わりません。痛みはありませんが、相変わらず口は大きく開けられません。

もう点滴は無いので、診察が終われば昼飯まで何もありません。勇んで院内のコーヒーチェーン店へ向かいました。しかしエレベーターを降りてみれば真っ暗で人気はありません。そう、今日は日曜日。そして大学病院の今年の通常業務は昨日までで終了していたのです。当然店も来年の診療開始までお休み...。

普段はごった返している外来も今日はしんとしています。誰もいない廊下、電気の消えた外来、シャッターの降りた食堂。この時期に入院している患者さんも少ないようで、本当に静かです。世間では忘年会や大掃除などの年末らしい喧騒の中なのかもしれません。普段からボッチの多い自分ですが、さすがに堪えました。自販機のコーヒーを手に空っぽの駐車場を見ていると、遠くから救急車のサイレンが聞こえてきます。ここではまだ働いているドクターもナースもいます。
posted by kawagucci at 16:14| 耳下腺腫瘍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする